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ミニバス|試合に勝てないチームを強くする魔法のコーチング

 
頑張って練習をしているのに、なぜか試合に勝てない。
子供たちも頑張っているのに結果が出ない。
勝てない原因はなんなのか。
試合に勝つためにはどんなコーチングが必要なのか。
そんなヒントになればと思います。
 
✔︎本記事の内容
・試合に勝てない

・子供たちを信じましょう

・チームを強くする魔法のコーチング

・チームの雰囲気を良くするために
 
 

試合に勝てない

試合に勝てない・・・

勝てないから、子供たちの気持ちも弱ってくる。

子供たちの気持ちが弱くなれば、

【どうせ試合をしても負けてしまう】

とかいう子が出てきてしまう。

いわゆる!

負け癖

練習の時は頑張ってやっている!(やっているつもり)子供達。

どうにか試合に勝たせてやりたい指導者。

でも、いざ試合になると、練習の様には行かない現実。

強いチームの指導者と、そんなに変わらない指導はしているのに・・・

と毎試合悩んでしまいますよね。

そうなんです!

指導者が教えている根本は、強いチームも勝てないチームもそんなに変わらないと思います。

ほんとに!

ほんとに!

試合に勝てないチームの指導者は悩みますよね。

もう、宇宙の神秘的な永遠のテーマ(笑)

子供たちを信じましょう

必死で、バスケットボールについて、

いろんな話をして

見本を見せ

アドバイスをする。

バスケットボールを楽しんで笑顔で練習をしてくれる子供たちなら

指導者の話、ティーチングは頭の片隅にしっかり入っています(笑)

子供たちは分かってくれています!

信じてあげましょう。

あなたがバスケットボールを指導している子供たちです。

 

チームを強くする魔法のコーチング

少し大げさではありますが、

子供たちの気持ちを

【勝てる!】

【勝てそう】

という方向に向かわせる方法があります。

大多数の指導者の方は

必ずディフェンスの指導をされているはずです。

現行のミニバスケットボールならマンツーマンディフェンスの指導は必修です。

やはりディフェンスがよくなれば、オフェンスのリズムも良くなってきます。

でも、闇雲に

「頑張れ」「しっかりついていけ」

など大声で指導しても、勝てないチームの子供たちは指導者からのプレッシャーを受けているだけです。

勝てないチームの子供達によく見かけるのは、オフェンス、ディフェンスの切り替えが遅いというところです。

マンツーマンディフェンスの時に、自分のマークマンにマッチアップするのが遅かったり、見つけられなかったりします。

まずはそこを解消してあげれば、ディフェンスは良くなります。

『そんなことは分かってる!』

ですよね(笑)

でも、その切り替える事の大切さを頑張って意識してやれるように説教のように説明するよりも、できるようにしてあげられる魔法のコーチングがあります。

それは・・・

ナンバーコール

です。

勝てないチームの共通点

それは、

元気がない・・・

ミスや点差ができだすと元気が無くなっていく・・・

そこで、ディフェンスに切り替わる時に

【ナンバーコール】をするように声を掛けましょう。

最初は恥ずかしくてできないかもしれません。

でも、そこは子供たちを信じて、大きな声でナンバーコールをするように

できるまで丁寧に声掛けをします。

すると、ナンバーコールをすることで、ディフェンスへの切り替えが自然と速くなります。

大きな声で、ナンバーコールができる子がコート内で増えてくれば、チームの雰囲気も必ず良くなりますし、良いディフェンスをする!という気持ちにもつながります。

コート内の子どもたちがディフェンスを意識して頑張りだしたタイミングで、

次の魔法を掛けます。

それは、相手(オフェンス)よりも低くかまえる指示を出します。

『 相手より!低く! 』

ディフェンスで頑張る気持ちが出てきた子供達にかける言葉です。

必ず、聞こえるように丁寧に声を掛けます。

おそらく・・・子供たちは練習の時に教わった事を思い出して

指導者が泣きそうになるくらいディフェンスをやってくれます。

すると・・・

ゲームの雰囲気が悪く、得点は取られるばかり、声も出すこともなく、ただ時間が進むだけ・・・

そんな、チームからは想像もできないくらい

試合の雰囲気は良くなって、

強い!

勝てそう!

なチームになっているはずです。

 

チームの雰囲気を良くするために

指導者は、子供たちに必死でバスケットボールを教えています。

オフェンスとディフェンスの切り替えを速くするという事も、その中の一部分です。

ナンバーコールをすることも、すでに指導済みかもしれませんね。

でも、もう一度初心に帰って

子供たちが自分から、

【ナンバーコール】を大きな声でできるようにコーチングしてあげれば、試合中の雰囲気は必ず良くなるはずです。

ディフェンスが良くなれは、オフェンスも良くなる事は、ほとんどの指導者がわかっている事実です。

自分が指導している指導内容に自信をもち、

自分が指導している子供たちを信じましょう。

その子供たちが気持ちよくナンバーコールができるように

コーチングしてみて下さい。

試合に勝てないチームを強くする魔法のコーチングとは

まずは、ディフェンスに入る時の

ナンバーコール

を大きな声でさせてみる!

という事です!

お試しください!

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