今回は初心に帰って、もう一度ドリブルについて考えましょう。
・ドリブルをする時に注意する事
・2タイプのドリブル
・ドリブルの種類
ドリブルを上手にできる事は、バスケットボールをプレーするために必要不可欠。
ミニバスの指導をしているときも、子供たちにドリブル練習をさせてはいるのですが、思ったようにドリブルスキルが上がらない。
指導者も必死になってコツやポイントを教えてはいるのですが・・・
なぜ!ディフェンスの手が届く距離で、フロントチェンジ!をするの。しかも、なぜ腰の高さから!サイドチェンジするの(´;ω;`)ウッ…
ディフェンスがカットするというか・・・
自分からディフェンスにボールを当ててますから!!!!
指導者として指導を振り返っても・・・
そんな、フロントチェンジの使い方は教えてないです!
少し指導に自信がなくなってしまう(´;ω;`)ウッ…
でも!気を取り直して
もう一度、ドリブルの知識を確認しましょう。
ドリブルの基本的な考え方
ドリブルはボールを持った時、自由にコート内を移動できる手段です。
しかし、使い方を間違えると、オフェンスにマイナスの影響を与えますし、最悪の場合はターンオーバーから相手に得点をされてしまう事になりかねません。
使う場面を正しく判断して、得点を取りに行ったり、よいチームオフェンスにつなげましょう。
ドリブルの使いどころは以下のようになりまます。
- ゴール付近からシュートを狙いにいくとき
- 味方のマークが厳しくパスが出せない状況でバックコートからフロントコートにボールを運ぶとき
- ディフェンスをかわしてパスを出そうとするとき
- 速攻時に自分より前に味方がいない時
- オフェンスが詰まって立て直しが必要なとき
- ディフェンスリバウンドをとった時に、集団の中からオープンスペースに出るとき
- パスカットをしてそのままシュートに持ち込めるとき
- 時間稼ぎの為に、ボールをキープするとき
ドリブルをする時に注意する事
ドリブルをする時に注意する事をまとめます。
これは、言い直せば
練習の時に意識して取り組むべきことでもあります。
- 突き出しにトラベリングをしない。床から軸足が離れる前に手からボールが離れなければなりません。
- ボールを見ないでボールを扱えるようにする。視界を広くして周りが見えるようにする。良い姿勢をキープする事でヘッドアップをしチャンスを見逃さないようにしないといけません。
- 左右両方の手でドリブルができるようにする。左右の手で強いドリブル、大きいドリブル、小さいドリブルを使い分けるようにする。
- 無意味なドリブルはしない。無意味にドリブルをやめない。ボールを持ったら2,3回ドリブルをして止まってしまう子がいます。ディフェンスの餌食になってしまうので注意しましょう。ドリブルは目的をもってするように意識します。
- ドリブルに責任を持つ。ドリブルを始めたら、責任をもって良いパス・良いシュートができるまでやりきる。
- ドリブルの乱用はしてはいけない。バスケットボールはチームスポーツです。ドリブルができるからと個人でプレーしてしまうとチームのリズムを狂わせる場合があります。
2タイプのドリブル
ドリブルには大きく分けると2タイプに分けることができます。
スピードドリブル
スピードドリブルとは、フリーでゴールに向かっていくときや、速攻にときに用いるドリブルです。
速く移動することが目的なので、腰の高さでつくようにし、できるだけ前にプッシュ(押し出す)するようにコントロールします。スピードを増すためには手首を効果的(※ポケットを意識)つかうようにします。
※ポケットとは、ボールを扱うときにバウンドしてきたボールを手のひらを横に向けてため込む技術
コントロールドリブル
コントロールドリブルとは、ディフェンスとマッチアップした時に、ボールを取られないようにドリブルを続けることを言います。ドリブル中、直ぐにシュート、パスができるような良い姿勢で構えます。
ドリブルは膝よりも低い位置でつきます。
ヘッドアップしボールを見ないでボールをつきます。
膝を曲げて重心を下げて低姿勢をキープし、手首を上手く使いながら(※ポケットを意識)ボールをこねるようキープします。いつでもストップしたり、方向を変えたりできるようにし、空いている手でボールをガードします。
ドリブルの種類
コントロールドリブルにも細かく分けると種類があります。
ディフェンスとの距離を見きわめて効果的に使い分けましょう。
クロスオーバー(フロントチェンジ)
クロスオーバーは体の前でドエイブルチェンジをします。
ディフェンスとの距離が近いときに使うと当然ディフェンスの手が届くのでミスにつながります。チェンジをする場合は、できるだけボールを自身の体に引き戻すようにムーブさせて手を変えます。
リバース(バック)ターン
リバースターンは、ディフェンスとの距離が近いときや、激しくプレッシャーをかけられたときに、ボールを守りながら方向を変える事ができます。
ディフェンスに対してボールを自身の体で隠すように相手から遠い位置に持っていき、背中をディフェンスに向けて手を変えます。
ディフェンス ・ 自分 ・ ボールの位置関係に持っていきます。
ロールターン
ロールターンは、リバースターンと同じ要領ですが、ハンドチェンジはせずに片手だけボールをコントロールして体に巻き込むようにおこないます。リバースターンよりもクイックにターンができます。
ビハインドザバック
ビハインドザバックは、ディフェンスにコースをふさがれた時にボールを背中の後ろを通して方向を変えます。
コツは自身の体でボールを抜かすイメージでボールを背中の後ろに持っていき反対側にはじきます。
ロールターンに比べて、視線が前を向いたままなので、次のプレーに移行しやすいです。
レッグスルー
レッグスルーは股の間にボールをバウンドさせて方向と手を変えるドリブルです。
スムーズにできるようになれば、ディフェンスに1アームの距離で詰められても、瞬時にボールを守りながらディフェンスとボールの間に体を持っていく事ができるので、キープ力は上がります。
インサイドアウト
インサイドアウトは、コントロールドリブルだけでなく、スピードドリブルの時にも使える技術です。
クロスオーバーで左右方向を変えると見せかけて、ドリブルする手はそのままで元の方向に進みます。
ポイント
紹介したドリブルですが、すべてにおいて、以下の基本的な約束事があります。
・ドリブルの高さは腰又は膝の高さでおこなう
・重心を低くしていつでもステップが踏めるように膝を曲げた姿勢をとる
・ボールを強くついて手首を効果的につかう
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今回は、ドリブルの指導が上手くいかない悩みから、再度ドリブルの基本を確認するための記事を書きました。
これをどうやって子供たちの指導に反映させるか!
結局、そこが悩みです(笑)
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