ミニバスの練習も再開できることになりました。
でも感染予防のガイドラインを見るとバスケの練習なんか到底できない内容。
練習を再開する場合、どんな練習メニューを考えればいいのかな。
そんな悩みにアドバイスします。
・学校再開1ヶ月ほどは様子を見て練習を自粛する
・子供達の居場所作りの観点から練習を再開する
・練習再開になった時の可能な練習メニュー
・ミニバス、今後の展望
6月に入ると、全国的に学校が再開になりそうです。
子供達の生活リズムを元に戻して、学力、体力、そして子供らしいメンタルも取り戻していかなければなりません。
学校再開のタイミングで各スポーツチーム、クラブも練習を再開したいところですが、慎重に対応したいところです。
各自治体や競技団体からスポーツ活動再開にあたってのガイドラインが出ているとも思いますが、バスケットボール競技に関しては、そのガイドラインの内容に合わせると練習にならないのが現実だと思います。
では、ミニバスのチームはどう対応していけばいいのか。
学校再開1ヶ月ほどは様子を見て練習は自粛する
学校が再開になります。
ミニバスの練習も再開したいですが
【学校再開1か月ほどは様子を見て練習は自粛する】
というのが一つの選択肢です。
子供達が元気に学校に投稿して、今までと同じように勉強ができるか、、、
ほとんどの学校は、感染予防対策を徹底して対応することかと思います。
しかし、それでも多くの生徒が学校に集まるというのは、休校処置が取られてからは初めてのことになりますよね。
という事は、
学校が再開になってからの約1ヶ月ほどが、本当の目安になるのではないか。
と思います。
学校によっては、すぐに1日授業で始まる学校もあれば、1週間ないし2週間は短縮や何かしらの対応を考えているところもあるかと。
ですので実質的に学校再開になってからの約1か月後が、子供達や世の中がどのような状況になっているかが見えてくるかと思います。
でも、今から更に1か月練習自粛はキツイ、、、
わかります。
でも、【あと1か月は練習を自粛する】
一つの選択肢としての考え方です。
子供達の居場所作りの観点から練習を再開する
もう一つの考え方として
子供達の居場所作りの観点から練習を再開する
という考え方もあります。
休校処置がなされてから
学校にもいけず、
ミニバスの練習もない。
そんな2か月を子供たちは過ごしています。
自治体によっては、そんな子供達のメンタルを考えてスポーツ少年団の練習再開にOKを出すところもあります。
そんな自治体でスポーツ少年団活動再開に関してガイドラインが出揃ってきていますが、正直バスケットボールの練習ができるような内容かと言えば、どこの自治体のガイドラインも同じように厳しい物になっているかと思います。
しかし、子供達の事を真剣に考えての活動再開と、その為のガイドラインだと思いますので真摯に受け止め、
ガイドラインに沿って、
【子供達の居場所作りの観点から練習を再開する】
事も必要かと思います。
練習再開になった時の可能な練習メニュー
各スポーツ少年団からのガイドラインで共通するところは
・換気をする
・体が接触する練習は避ける
・同じ用具を使わないようにする
・大声を出さない
ミニバス、今後の展望
今回は、6月からの学校再開に伴うミニバスの練習再開でどんな練習ができるのか、、、
というところを記事にしました。
これからの6月、7月にかけて学校再開やミニバスの練習再開で、コロナウイルス感染症がどうなっていくか、世の中の状況がどうなっていくのか。
この結果次第で、今後ミニバスの活動や大会、練習を進める方針が決まると思います。
早く、コロナウイルス感染症が終息することを願うだけですが、
今後、第2波、第3波がくる事も考えられますので、
まずは、子供達の命と健康を第一に考えて、ミニバスの活動もしていかなければならないと思います。
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