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コロナ自粛解除になった時|ミニバスの練習は、どういう考えで方で何から始めるのが良いのか

 
コロナウイルスの影響が治まった時、
指導者はしばらく練習をしていなかった子供たちの練習を、どんなメニューで始めたらいいのでしょう。

そんな悩みを解決します。

✔︎本記事の内容

・ミニバスの練習再開!その時どうするか。

・まず、それぞれの気持ちを考える。

・【焦り】は選手を成長させません。

コロナウイルスの影響はいつまで続くのか。

今は、耐える時と信じて行動するしかないです。

ミニバスの練習も自粛対応になっているチームも多いと思います。

では、逆にコロナウイルスが治まった時!しばらく練習をしていなかった子供たちの練習をどう再開すればいいのか。指導者としては考えておくことかと思います。

練習再開の時、どういう考え方で何から始めるのが良いのでしょう。

ミニバス練習再開その時どうするか

いつ、どのタイミングでミニバスの練習が再開できるのか。

いまだに出口の見えない長いトンネルに入っている日本ですが、少しづつ本来の日常を取り戻すために、全国民ができることをやっているところです。

その結果次第で、ミニバスの練習が再開できる時期が早まるのか、まだまだ活動自粛が続くのかという感じかと思います。

では、いい方向でポジティブに考え、練習が再開できるようになった時のことを考えましょう。

そんなに難しく考えなくてもいい事なのかもしれませんが

再開になるタイミングや季節によっては

練習ができていなかった事による精神的な【焦り】が出てしまうことも考えてしまいます。

そこは指導者として、今から自身のチームの実情を考えてプランニングをしておく事が大切かと思います。

指導者の【焦り】、選手、保護者の【焦り】をどう抑え、理解しながら練習を再開するかが大切です。

まず!それぞれの気持ちを考える

まずは、選手とその保護者、そして自分を含めた指導者、それぞれの気持ち(メンタル)を考えましょう。

選手

やっと練習ができる。

他のチーム、選手はどうなんだろう。

久しぶりの練習少し心配。

長い自粛生活で、やっと練習ができるという、嬉しい気持ち。

自粛の間に、他のチームや選手はどうだったのか、自分よりうまくなっているのか、ライバルが気になりますよね。そこが少し【焦り】の感情です。

久しぶりの練習再開で、体力的に大丈夫なのか。シュートは入るのかな。どんな練習をするのかな。など体力的な心配やメンタル的な心配があると思います。

保護者

練習してなくて、バスケ下手になっていないか。

コロナウイルスに感染しないか。

他のチームはどうなの?

このままで試合に勝てるの?

これからどんな練習をしていくの?
保護者としては、やはり自分の子供、所属チームがどんな状態なのか。【焦り】の感情。バスケが好きな保護者なら当たり前の感情ですかね。
それと、コロナウイルスに感染しないかというところも、心配なのかなと思います。
正直、現段階のコロナウイルスを考えると、ワクチンが開発されるまではつきまとう心配です。
根本的にここの心配が解消されるまでは、安心して練習や試合に望めないのが現実。
そこも含めて、他のチームはどうしているのかという事と、練習再開でどんな練習をして、試合にのぞむかというところも考えますね。
 
指導者
コロナウイルス対策をどうするか。

久しぶりの練習、メニューは何をするか。

選手、保護者の不安要素をどう解決するか。
指導者の心配も、コロナウイルスの感染予防をどうするかが一番になるのかなと。
そこの対策を考えたら、久しぶりの練習再開で、どんな練習メニューにするかという事。
 
私はここが、指導者が焦ってはいけないポイントなのかなと思います。
 
コロナ騒ぎで、どこのチームも練習はほとんどできていないのが現状です。
そこは選手や保護者に説明をして、練習を始めないといけないと思います。
やはり、練習が止まっていた期間、時期を考えると選手のレベル、学年にもよりますが、指導者が考えていた年度始めのメニューをこなしていくのが良いと考えます。
 
ミニバスで大切なのは、基本を学び、バスケの楽しさをしるところにあると思います。
 
基礎を学ぶ期間がコロナで飛んだからと、練習再開した時期から基礎を飛ばして、その先の指導をしてしまう事は、ミニバス世代の選手には適していないです。
まずは、自分の指導を信じて年度始めにやっておきたかった練習をしていくようにしましょう。
私はそうします。
それで、試合に勝てるの?
など、選手、保護者、他コーチからも尋ねられる事があるかもしれませんが、選手の将来を考える指導をするなら、丁寧に説明をして理解を得て下さい。
試合に勝つだけがバスケではありません。
ミニバスは、バスケ人生の始まりなのです。
 

【焦り】は選手を成長させません

練習ができない事で、選手や保護者もメンタル的に【焦り】があると思います。

指導者も例外ではないです。

でも、この【焦り】は禁物です。

今回のコロナ自粛を今後のチーム作りを考える時間と前向きに考えて準備をしましょう。

今後、今回のコロナウィルス感染症に伴う、いろいろな制限や自粛がいつまで続くのかわからない状況ですが、ミニバスチームの指導者としてどう対応していくのかプランを持っておくのが大切だと思います。

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