バスケの試合でリバウンドを取れるのと取れないのでは勝敗に大きく差が出ます。
よく質問をされるのですが
『どうやればリバウンドが取れますか?』
『リバウンドを取るには、やはり身長ですか』
という問い。
そんな質問に答えます。
リバウンドは取りに行くより取らせない事が大切
リバウンドを取る為にやってしまう事
- シュート後にボールを見て
- どこにボールが落ちてくるか判断して
- ジャンプして
- キャッチしにいく
誰よりも身長が高く、誰よりもジャンプができれば可能かもしれませんが
実はこれではリバウンドは取れません。
大切なのは
ボールを取ることを考えるのではなく
【相手にボールを取らせない事】
を最優先に考える事で
自分たち(チーム)でリバウンドが取れるスペースを作ること。
リバウンド【相手に取らせない方法】
リバウンドを相手に取らせない為には、
自分からリバウンドを取る為にボールを目で追わない事が大切です。
それも大切なのですが、
まずは、リバウンドを相手に【取られるのを防ぐ】
ことで、自分たちのチームでボールを取れるスペースを確保しましょう。
それには、【ボックスアウト】が有効な技になってきますが、
シュート後にボールを目で追うと
ボックスアウトをしてるつもりでもできていない事が多く
相手にボールを取られてしまいます。
【相手にリバウンドを取らせない方法】は
シュート後、
ボールを目で追わずに
相手をボックスアウトする事です。
順番をつけると
- シュート
- ボックスアウト
- ボールを見る(ボールを取りに行く動作)
になります。
この癖をつければ
リバウンドが取れないという悩みは解決すると思います。
リバウンドは仲間と一緒に取るものです。
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