今回の内容
ワンハンドシュートのメカニズム(シューティングハンド)がわかる練習方法を紹介します。
ワンハンドシュートのメカニズム(シューティングハンド)がわかる練習方法
練習場所
家の中をはじめ、あお向けで寝れる広さの場所
道具
ボール 1個
- 近くにボールが当たると困る物が無いところで、あお向けに寝転ぶ
- シューティングハンド(もちろんワンハンド)にボールをのせて、肩の上で構える
- フォロースルーを意識して真上にボールを飛ばす
- 落ちてきたボールを受ける
本当に、シンプルな練習です。
この練習で何がわかるのか。
それは、ワンハンドシュートにおける、シューティングハンドのメカニズム。
ゴールに向かって、まっすぐボールを飛ばすためのメカニズムです。
シュートを決めたいなら、狙ったところにボールをまっすぐ飛ばさないといけません。
関連記事 ミニバス|ワンハンドシュートが入るようになる【ヒント】教えますを見ていただければわかると思います。
上で紹介したシンプルな練習。
あお向けに寝転んで、ボールを真上に飛ばす動作ですが、
正確にするには、シューティングハンドの正しいメカニズムが必要になってきます。
まず、あお向けに寝転んで、シューティングハンドにボールを
落とさないようにのせ、肩の上で構える。
【落とさないようにのせる】
という事は、手首をコックし(手首を返した状態)狙った方向に手のひらを向けるというセットになっています。
【肩の上で構える】
と、自然に肘が足元の方に向いて、脇がしまった状態になっていると思います。
いわゆる、肘が開いていない状態です。
そして、フォロースルーを意識(ボールに回転をかけて)
真上にボールを飛ばす。
正確にできていれば
同じ場所に落ちてくるはずです。
左右にずれたり、同じ場所に落ちてこなければ、
正しいシューティングハンドになっていない証拠です。
繰り返しこの練習をすれば、
- 手のひらをゴールに向ける
- 肘を開けずに構えて、シュートの軸を崩さないようにする
という
ボールをまっすぐ飛ばす
ワンハンドシュートのメカニズム
が理解できるはずです。
今回は、新型コロナウイルス感染症の影響で練習ができない人のために
ワンハンドシュートのメカニズム(仕組み)がわかる練習方法を紹介しました。
他にも、家や公園でできる練習方法を
という記事でも紹介しています。参考にして下さい。
新型コロナウイルスに負けることなく頑張って自主練しましょう。
ブログランキングに参加しております。良ければ下のバナーのクリックをお願いしますm(__)m
ミニバスケットボールランキング