これは、指導者違いでいろんなパターンがあると思います。
個人のスキルであったり、基礎体力、チームプレー、人としての礼儀。
今回の記事の内容も、子どもたちがバスケットボールを楽しく、そしてより高いレベルで続けてもらう為の、重要な考え方になります。
参考にしてもらえればと思います。
✔︎本記事の内容
❷アスリートとして必要な礼儀を教える
❸まとめ
❶子供達の『なぜ?』を丁寧に教える
子供達には、『なぜ?』を教えましょう。
『なぜ?』とは
例えば、
バスケットの基本中の基本である、ディフェンス、オフェンスの姿勢。
・ボールを持ったらトリプルスレットを意識する
大切ですよね。
練習中、指導するときに闇雲に
「膝を曲げる!」
「もっと低く構える」
「ボールを持ったら、あーしろ、こーしろ」
など、決して楽な姿勢ではないし、体力的にもキツイはず。
形ばかり指導する方法では、子供達は負担しか感じません。
だから、『なぜ?』を丁寧に教えることが大切なんです。
フットワークやディフェンス練習など、地味でキツイ練習メニューはたくさんあります。
『なぜ』その姿勢や練習が必要なのかを指導してあげて下さい。
※例え 【ディフェンスのパワーポジション】
パワーポジションは下半身に負担がかかってキツイですが、そのポジションを取る事で、素早くステップが行えるようになります。
でも、素早くステップができるから早く動けるようになるんだ。上手い選手は必ずやってる。
重要【なぜ?の答え】
だから、パワーポジションという最初から膝を曲げた姿勢でディフェンスができるようにする練習をしているということなんだよ。』
ずっとパワーポジションを続けるのはキツイから
しっかりディフェンスをしないといけない場面を考えながらプレーするようにしよう!』
『なぜ?』を教える事のメリット
『なぜ?』の知識を教えてあげることで、将来的に必ず役に立つ知識やスキルになっていきます。
では、なぜミニバスの時期から教えるのか。
やはり早くから知識を持っていれば、
上のカテゴリでの指導が早く理解できるようになります。
指導者が教えるプレーを早く表現できるようになります。
子供達の『なぜ?』に答えて教えてあげることは、
バスケットボールを続ける、ハイレベルな選手になる為には必ず役に立つ事です。
しかし、小学生の子供達です。
少し難しく、まだ理解できない事もあると思いますが、
頭の何処かで覚えてくれていれば、上のカテゴリで思い出してワンステップ上の指導が入りやすくなるでしょう。
❷アスリートとして必要な礼儀を教える
スポーツをするアスリートとして
バスケットボールの簡単な礼儀を教えましょう
「バスケットボールの礼儀」
いろいろありますよね。
・練習や試合などのルールを守る
・道具を大切に使う
・試合中、審判にボールを手渡しする
・お家の人、バスケ関係者に感謝する
・楽しくバスケットボールをする
など
バスケットボールはもちろん、スポーツというのは
選手、コーチ、審判、関係者が良い関係であることで成り立っています。
全ての人が気持ちよくバスケットボールに関わることが大切です。
それは、他人に求めることなく
まずは、自分から積極的に挨拶をしたり会話をする、
礼儀正しく、仲間や道具に大切にすることで
良い雰囲気を作ることができます。
そうすることで
選手同士やコーチ、お家の方、関係者の方と喜怒哀楽を共有できます。
それは、将来、社会においても必要なスキルになり、コミュニケーションができる人間性を作ります。
簡単な礼儀やマナーからコミュニケーション能力を身につけて
心身ともに大きく成長させてあげましょう。
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❸まとめ
ミニバスの時期に教える【重要】な2つのことを書きました。
❷アスリートとして必要な礼儀を教える
ミニバスの指導者は正直大変です。
ミニバスの指導者は責任重大です。
子どもたちが楽しく生涯バスケットボールを始めスポーツを続けてくれるために必死で指導しておられますよね。
私も日々勉強だと思いこの記事を書いております。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
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