試合で活躍できるように、誰よりもシュートを決めるようになるためには、シューティングなど、日々の練習が欠かせない。
しかし、時には都市伝説的な言い伝えや、噂を試してみればシュートタッチが良くなったりするかもしれません。
最近、シュートが入らない、シュートタッチが良くないなど、悩んだときの神頼みと言ったところでしょうか。
シューズの紐を左から結ぶとシュートタッチが良くなる。とか、
お気に入りのTシャツを着た時は、よく動ける。など。
いわゆる、メンタルの問題。そんな一例です。
まずは、バスケットボールの始まりを勉強しましょう。
バスケットボールは、1891年にアメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCA トレーニングスクールで始まりました。考えたのは「ジェームズ・ネイスミス」という人です。その時、初めてボールを入れるバケツがつけたれた高さが、305センチの高さでした。お気づきのように、現行のバスケットゴールの高さと同じ、今も昔も変わっていません。
日本にバスケットボールが伝わったのは1908年、東京YMCAで大森兵蔵が紹介し、1913年にアメリカYMCAから派遣された、F.H.ブラウン氏が京阪神や東京で競技指導を行い普及していきました。
そして、1915年に旧制京都一中(現 洛北高校)の教諭であった佐藤金一氏により、京都YMCAで、記念すべき日本で初めてのバスケットボールチームが発足する事になります。
それから100年目の2014年に、日本初のバスケットボールチーム発足100年を記念して、京都市の三条柳馬場、京都YMCAの三条本館入り口横に高さ1.5mのモニュメントが建てられました。
実は、この日本バスケットボールの意味深い記念モニュメントを触ると・・・
シュートがよく入るようになる!
という噂があるそうです。
何気ない通りの角に、建っているモニュメントですが、シュートに悩んだ時、シュートタッチに納得いかない時、少しモチベーションを変えてみるのも良いかもしれませんね。
もし、京都に行くことがあれば、探してみて下さい。