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マンツーマンディフェンスの基本を感じさせるミニゲーム

マンツーマンの指導どうしてますか?

U-12・U-15世代のゾーンディフェンス禁止によって、マンツーマンディフェンス・マンツーマンオフェンスを子供たちに指導することになったわけですが、世の中の指導者の皆さん・・・どんな感じですか?

バスケットボールの基本をしっかりと解っておられて、チーム作り・選手個人の育成をしっかりと実施しておられる指導者の方はそれほど苦労されていないと思います。

しかし、逆にバスケットボールの指導者になってから、バスケットボールを真剣に勉強しだした方などは、毎回の練習や試合が試行錯誤の繰り返しなので、いざ!マンツーマンを教えるとなると、自分では解っていても上手く子供たちに説明できなかったり、解りやすく説明しているつもりでも子供たちが理解してくれない事があると思います。

私も後者の、子供たちにバスケットボールを教えながら、自らバスケットボールを勉強している一人ですので、バスケットボールの知識が少ない子供たちにマンツーマンを指導することは苦労しております。特にディフェンス。

マンツーマンディフェンスできない例

マンツーマンディフェンスを教えるのって難しいですよね~

粘りずよくポジショニングや姿勢、動き方を教えればミニバス世代でもできるようになるのは解っています!解っているんです(´;ω;`)ウッ…

でも、やはりバスケットボールを始めたばかりの子や、バスケットボールに興味が有るか無いかで理解度に差が出てきます。

ボールマンに対するマンツーマンディフェンスは、比較的簡単な説明で教える事が可能かなと思います。

細かな指導は抜きにして・・・(-_-;)

問題は・・・

オフボールマンのマンツーマンディフェンスですよ!

指導者は説明するんです!

マークマンと守るべきバスケットゴールの間に立ちましょう。
ボールと自分のマークマンを一緒に見られるようにポジションを取りましょう。
ピストルスタンスを必ずつくる。
マークマンにはついていきましょう。
ディナイやヘルプポジションを考えてディフェンスをしましょう。
 
指導者は!
情熱をもって必死に説明をしてもいるんです。
でも!
ゴールラインに入れない子(ゴールラインとはマークマンとボールを結んだ仮想のライン)
マークマンが動いてから後追いで動く子
ボールばかり見て、マークマンについていかない子
マークマンばかりを追って、目の前を通過するボールマンを無視する子
がいるんです(´;ω;`)ウッ…
指導者が必死に説明しても伝わらない悲しい現実
 
 

マンツーマンの基本を覚えるミニゲーム

オフボールのマンツーマンディフェンスのイメージをつかめない子供たちにどうやって、オフボールマンへのディフェンスを教えようかと悩んでいた時にある講習会で良いメニューを紹介していただきました。

手合わせゲーム

というミニゲームです。

このミニゲームは、JBAの編集による、『バスケットボール指導教本改訂版上巻』に紹介されている内容になります。

すごく効果がある練習メニューなので皆さんに知ってもらいたい!

でも、あまり詳しく書くとJBAに怒られそうな・・・

ハーフコートの練習メニューになります。

指導教本には

状況設定

ハーフコートを使って3対3でおこなう。ボール保持者以外のオフェンスとディフェンスはお互いの両手の手のひらを合わせて対峙する。パスを受けようとしたボールを持たない2人が同時に相手から手を離すことはルール違反である。したがって、もう1人の味方の動きを常に視野に入れ、意思疎通を図る必要がある。

とあります。

ボールマンとそのディフェンスは、オフェンスがボールを持っているので、手は合わせられません。

ポイントは、ボールを持っていないオフェンスとそのディフェンスが手を合わせるという事です。

教本は、マンツーマンディフェンスに対するボールを持たないプレイヤーの基礎原理(難しい(´;ω;`)ウッ…)を理解する。とありますので、オフボールのオフェンス側のメニューになるかと思うのです。

しかし、これを子供たちにプレーさせることで、オフボールマンへのディフェンスの位置取りもディフェンス役の子にイメージさせることができます!

これは素晴らしい!

この記事は、マンツーマンディフェンスよりの記事ですので、ディフェンスの視点で手合わせゲームを紹介します。

手合わせゲームルール

私のチームの手合わせゲームのルールは

  1. ハーフコートの3対3
  2. ボールマンはドリブル禁止
  3. ボールマンのディフェンスはボールカットはしない
  4. オフボールのオフェンス、ディフェンスは手を合わせる
  5. ボールを持たないプレイヤーは2人同時に手を離してはいけない
  6. オフボールのプレイヤーはボールをもらう動作の時だけディフェンスから手を離すことができる
  7. パスをしたオンボールプレイヤーは、その後すぐにディフェンスと手を合わせる
  8. オフボールのオフェンスプレイヤーはバスケットボールの基本の動きを使ってコート上を動くことができる

このルールを基本に練習で実践しています。

手合わせゲームの効果

ボールを持たないオフェンスプレイヤーの動きもしっかりさせないとゲームが成り立たない感じはします。

オフェンスプレイヤーはディフェンスと合わせた手の圧を感じながら、ボールをもらわないといけないので、自然とVカットやLカット、バックドアカットなどを使うようになります。

オフェンスのその動きに対してディフェンスプレイヤーがどのポジションで付いていくかがポイントなんです。

はっきり言って、最初は「これ、練習になるの?」という感じでしたが、オフェンスプレイヤーをゴール前に入らせない様にディフェンスをしないとシュートに持っていかれるので、ゴールラインを意識してディフェンスのポジションを取るようになってきます。

これは、最高ですね。

自分のマークマンが動いた後追いで付いて行っていた子がボールラインに入る感覚をイメージできる動きになってきます。

オフェンスプレイヤーに関しても、ボールを持たない2人が同時に手を離してはいけないので、自然にオフボールマン同士が会話をしてコミュニケーションをとってプレーをするようになります。

まとめ

子供たちが手合わせゲームに慣れてくれば、基本ルールを変更していくなどして、子供たちの実践してほしい技術を入れ込んでいけば、より良い練習メニューになるのかなと思います。

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「アンダーカテゴリー(15歳以下)でのマンツーマン推進(=ゾーンディフェンス禁止)」について

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