ワンハンドシュートがよく決まる人と、そうでないと人では何が違うのでしょう。
練習量、練習の質、違いは色々あると思いますが、やはり練習量、いわゆるシューティングに時間をかければシュートは入るようになるのは間違いないです。しかも、練習の質を良くすればシュートが上手くなるのは間違いない事実です。
では、練習の質を良くするにはどうしてらいいか。
練習のメニューでしょうか。
違います。
練習の質をよくするのは、練習をしている自分です。
練習をしている本人がコーチからアドバイスを受け
理解し
考え
そして実行することが
質のいい練習につながります。
コーチのアドバイスが一番、コーチファーストという事ではないですが、
大切なのは、自分で気が付いていない事をアドバイスしてもらい、自分で考えて修正していく事。
ワンハンドシュートの基本は、ほとんどの指導者は同じことを指導します。言い方、伝え方が違うだけです。
その指導をしっかり理解し、実行する実行できる人は、安定してワンハンドシュートが入る様になります。
安定してシュートを決める人は
安定してシュートを決める人の共通点は
間違いなくシュートフォームです。
それは、基本ができているか、そうでないかという事にもつながりますが、シュートフームが綺麗な人はシュートの安定感が違います。
ボールをキャッチが自然にできる
まず、ボールをしっかりキャッチできるハンドリング技術が身についています。
シュートが入らない人
ボールをキャッチすることに精一杯ではシュートまで持っていけません。
トリプルスレットができている
ボールがキャッチをした後に、トリプルスレットができているので、自然な流れでシュートに持っていけます。
トリプルスレットとは、『シュート』・『パス』・『ドリブル』がすぐにできるボールキープの構えです。
シュートが入らない人
トリプルスレットが作れていない人の特徴として
- ボールをお腹の前で構える
- 手首がかえっていない。(ボールを持つ手のひらが下を向いている)
- 脇が開いて、肘が横に突き出ている。
シュートの構えが速く、いつも同じ構えをしている
ジャンプシュートであっても、セットシュートでも、シュートを打つときはいつも同じ構えで打っています。ボールのリリースポイントも、毎回、同じタイミングです。
その構えは、練習のシューティングと試合のシュート、どちらも同じです。
練習でしっかりとしたシュートフォームをマスターして、試合を意識した練習を繰り返しすることで、試合で安定したシュートを打つことが出来ます。
身近な人で良くシュートを決める人を良く観察してみましょう。
シュートが入らない人
シュートフォームがバラバラです。
例えば、構えた時、ある時はボールはお腹の前、ある時は肩の上など、バラツキがあります。
ボールのリリースポイントもバラツキがあります。
まとめ
- 試合でよくシュートを決める選手になるためには
- ボールハンドリングを良くする
- トリプルスレットが自然にできるようにする
- 正しいシュートフォームを身に着ける
- 毎回同じシュートフォームで打つことを意識する。
シュート練習をする時には、しっかり試合を意識して、シュートが入るタイミングを体で覚えましょう。
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