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1対1に勝つ!

ミニバスケットボールに係わらず、中学生以上のバスケットボールでも、ゲーム中、1対1の場面での勝ち負けの関係はあります。同点もしくは相打ち的な判断はあるのか。そんなことは無いですね。必ずオフェンスとディフェンスの勝負には勝ち負けの関係はあります。

1対1の場面で、オフェンスが勝ちという判断をする状況は、一番わかりやすいのはシュートを決めたとき。他にはディフェンスをドライブで抜き去ったときですかね。ディフェンスが勝ちと思える状況は、シュートブロックをしたとき。オフェンスのドライブコースを完璧に守ったとき。チャージングをもらったとき。パスカットをしたときなど。そして共通してあげられる事は、ルーズボールを取ったときや、リバウンドでボールを取ったとき。

逆に1対1で負けたなと判断する状況は、オフェンスは、シュートブロックをされたときとか、ドライブコースをふさがれたとき、オフェンスチャージンを取られたとき。ディフェンスが負けだという状況はシュートを決められた時とか、ファールをしないとオフェンスを止められないなど。

1対1の時、マッチアップする相手が自分より格段に力があってミスマッチになら確実に勝敗はでますが、同じくらいの実力同士のマッチアップならほぼ互角かと思います。それでも勝ち負けという判断はあります。特にゴールへ向かいドライブをするオフェンスと、それを守ろうとするディフェンスは気持ちの差で代わります。以前にもよく似た記事を書きましたが、今回書きたいのは、1対1は諦めた方が負け。トライし続けた方が勝ちという事。

オフェンスもディフェンスも相手からのプレッシャーに負けてはいけないという事。逆に言えば、どちらも相手が諦めるまで自分のプレーをトライし続ける事で勝てるという事です。そこにはプレー中にファンブルやファールをしないなど、基本的な技術が必要ですが同時に気持ちのプレーの強さも必要になってきます。

11は諦めた方が負け。トライし続けた方が勝つ!

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