試合中の当たりに弱いんです。
もっとフィジカルを強くしたい!
どうすれば体が強くなりますか?
そんな悩みを解決します。
✔︎本記事の内容
・バスケットボール、試合前の食事は。
ミニバス世代の子供たちにとって、体作りに関わる食生活と栄養は大変重要なキーワードである。
毎日の食生活と、試合や練習前後の食事をどうとるべきか。
毎日の食事は、1日3回規則正しい食事をすることが基本になってきますが、偏った食生活は良くありませんよね。
試合や練習前後の食事も、運動を行う準備を促すものや、運動後に体をケアするために大切です。
これらの基本的な食事を考え指導することは、指導者でもできるのですが
実際に行えるのは、各ご家庭ではないでしょうか。
しかし、わかっていても中々理想的な食事はできないものです。
子供の体作りに必要な【栄養と働き】の知識を少しまとめました。
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体作りに必要な栄養と働き
バスケットボール(運動)をしている子供には、
高カロリーで尚且つバランスよく栄養素を満たす食事を心がけましょう。
カロリーばかり高くて、栄養が少ない食事は避けましょう。
しかし、試合の後や練習後は、体はエネルギーを消耗していますので、適当な休息とカロリー摂取が必要になってきます。
毎日の食事で補えない栄養素は、補助食品やサプリメントを利用することも一つの選択肢です。
炭水化物
炭水化物をたくさん含む食品は
- 麺類
- パスタ
- ご飯類
- 果物
など、糖分澱粉を含む物です。
これは肝臓や筋肉の中にグリコーゲンとして蓄えられており、運動中に必要とされるエネルギーの大部分をそこから使っています。
炭水化物は早く消化される為、簡単に摂取できるエネルギー源です。
体に蓄えられる炭水化物の量には限界があるので、
食事を抜くと少なくなるし、
運動後は減っています。
ちなみに、成長期に必要なのは、栄養、運動、睡眠のバランスが大切です。
食の多様化している状況での栄養バランスは食事だけでは不十分なので、スピルリナ、アルギニン、必須アミノ、カルシウム、マグネシウム、 難消化デキストリン、6種類の野菜ミックス、ビタミンなど 成長期に必要な栄養素のバランスを考えた栄養補助ドリンクで補助するのも効果的です。
栄養補助食品というのは結果はすぐに出るのではありませんので、最低3ヶ月~6ヶ月継続して取り組むことで成果が見えてきます。
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たんぱく質
たんぱく質は体をつくる為には、必要不可欠な栄養素の1つです。
たんぱく質を多く含む食品
- 肉
- 魚
- 卵
- 牛乳
- 豆類
など。
たんぱく質は、運動やトレーニングの後に、壊れた筋肉を修復してさらに強くするために必要です。
身体を大きくして、フィジカルを強くするためには、普段の食生活で摂取することが大切です。目安は手のひらサイズの肉や魚を毎日食べる事と言われています。
しかし、過剰に取り過ぎると脂肪に代わってしまうので、運動をする体作りに反してしまいます。
食事からたんぱく質をとるのが困難なときやトレーニング後の速やかな栄養補給が必要な時は、プロテインがおすすめです。
でも、大人の様に腕を腰に当てて、シェーカーで飲み干すようなプロテインは子供にはハードルが高いものです。
しかし、子供でも取りやすく、しかも簡単に摂れるプロテインの補助食品もあります。
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ビタミンとミネラル
ビタミンとミネラルを多く含む食品
- 野菜
- 果物
- 海藻類
など。
ビタミンやミネラルからは直接エネルギーと取ることはできませんが、
エネルギー代謝や体構成成分として利用されます。
言い換えれば、炭水化物などエネルギーを作り出す栄養素はビタミンを取らないと効率よくエネルギーに代わりません。
いわば、エネルギーを作り出すためのバックアップをしてくれます。
ビタミンやミネラルの多い野菜や果物は・・・
ポイントは【旬のもの】を選ぶ
という事だそうです。時季外れのものより、栄養価が高く、価格も安く手に入ります。
普段からバランスの良い食事ができていれば、特別気にしなくてもいいそうです。
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塩分
塩分は普段の食事からもとれているので、運動の為に特別に摂ることは必要ないです。
しかし、夏場や暑くなる時期は、汗をかいて同時に体内の塩分も失われます。
そうなると、ただ水分補給をするだけでは、体内に水分が吸収されにくく
【熱中症】になってしまう事があります。
筋肉の痙攣や、頭痛、声が出にくくなるなどの症状が出た時は、水分補給と同時に少量の塩分をなめさせたり、生理食塩水を飲ませる等の対策をしましょう。
詳しくは
梅雨に入って暑くなるので、もう一度「熱中症」について学んでおきたい。少しでも熱中症の知識があれば、いざという時に助かるかも。熱中症の対処法を知りたいです。 そんな質問に答えます。 ✔︎本記事の内容・熱[…]
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脂肪
脂肪は、アスリートにとって必要という栄養素ではないです。
いわゆる、太ってしまうとアスリートの動きはできないという事です。
情報としては
脂肪は他の栄養素と比較して1gあたりのカロリーが高い。
- 脂肪1g 9.3カロリー
- たんぱく質1g 4.3カロリー
- 炭水化物1g 4.1カロリー
しかし、食事の味を良くするので、ついつい摂りがちのなってしまいます。
しかも、消化が遅く胃の中で3時間から5時間溜まっていますので、運動前に脂肪分の多いものを食べると、気持ち悪くなったり、プレイに影響することがあります。
試合や練習前には高脂肪の食べ物を食べるのはひかえましょう。
体作りに必要な栄養と働きは以上です。
でも、なかなか思うようにならないのが、バランスの取れた食事です。
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バスケットボール、試合前の食事は
バスケットボールという激しい動きのスポーツの試合を前には
どんな食事をすればいいのか。
人間は機械ではないので、
動かす直前に動きが良くなる燃料の様なものはありません。
試合でベストパフォーマンスを出すためには、日々の規則正しい食生活とバランスの良い食事だと思います。
試合直前というのは、緊張とストレスで胃腸は不活性になる事がありますので
できれば、試合の2~3時間前に消化の良い【炭水化物】をメインにした、子供の好きな食べ物で食事を済ませておくことが良いのではないでしょうか。
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